沿革
昭和47年(1972年)
厚生省ガン特別研究班の一つとして発足。
「発癌におけるカビ毒の位置づけに関する研究」(代表宮木高明 千葉大学教授)は、
班活動の一環として「マイコトキシン研究会」を設け、
昭和47年8月~48年12月までに6回の研究会を開き活動。
昭和49年5月に開かれた班会議においてその研究会を発展的に解消し、
個人会員制を前提とした研究会を新たに設けることが決議された。
昭和49(1974年)9月4日午後1時30分
東大薬学部記念講堂にてマイコトキシン研究会総会が開かれ(参加者110名)、
ここにマイコトキシン研究会が発足。
(初代 斉藤 守 会長 他幹事11名 事務局 東京理科大 上野 芳夫)
平成19年(2007年)1月12日
国立医薬品食品衛生研究所講堂にて、
「マイコトキシン研究会」から「日本マイコトキシン学会」へ名称変更することが承認された。